皆さん、こんにちは。
さいたま市中央区、北与野駅すぐ、【はりきゅう治療院 伍行庵】です。
50代男性の患者さまから、ご感想をいただきました。
「体が硬く、全身張りが強い状態で、また腹斜筋部の2年半前からのピンポイントの痛みを和らげたいと色々試しましたが、やっとたどり着きました。
一回の治療で劇的に良くなり、今後もよろしくお願いしたいです。」
当院では、医療としての鍼灸を確立すべく、日々研鑽を積み重ねております。
お気軽にご相談ください。
ヒトと医療にまっすぐ誠実な健康情報をお届けします
皆さん、こんにちは。
さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院 伍行庵】です。
皆さんは《テンセグリティ構造》というものをご存じでしょうか?
これは、お互いに接触しない固い素材と、張力をもつ柔らかい素材(ゴムのような)でできる立体構造のこと。
この棒が宙に浮いているような、不思議な構造。
面白いですよねー
実はこの構造、とても身近なところにも存在します。
それが、あなたの身体。
骨(硬い)は実のところ、それだけでは骨格を維持できません。
筋肉・腱・膜・靭帯など、柔らかい組織の長さや弾力のバランスによって維持されています。
そして、骨格のなかで、そのバランスが最も顕著にみられるのが・・・頚肩です。
下顎と舌骨と胸骨そして肩甲骨は、それぞれは触れていません。
これらをつなぐ細かい筋肉が、顎や肩の位置、口の開き方のバランスを保っています。
当院では、頭痛の患者さんを多く診ますが・・・
頭痛やめまい、自律神経の乱れを訴える方の大半は、ココのバランスがとてもよくない(-_-;)
治療においては、それぞれの筋肉のテンションを調えるような鍼を打ちますが、根本的には、日々の姿勢が大切です。
1、PC作業では背筋を伸ばして。
2、休憩時には、肩甲骨を意識してしっかりと体操を。
3、そしてよく噛んで、たまには大きな声をだす!
もうすぐ師走。
慌ただしいとは思いますが、そんなときこそ、バランスを意識しましょう!
皆さん、こんにちは。
さいたま市中央区、北与野駅すぐ、【はりきゅう治療院 伍行庵】です。
40代女性の患者さまから、ご感想をいただきました。
「腰痛で伺いました。
施術中は丁寧に話を聞いていただき、マッサージがっ気持ちよく、非常にぜいたくな気分を味わえました。
静かで自然の風が流れる清潔な空間でリラックスできました。
腰の痛みは日を追うごとに軽減されました。
日常生活で気を付けるべきこと、ストレッチのやり方など、簡単に実践できるアドバイスをいただいたのが、さらに効果を高めていると思います。
趣味のジョギングを止められることもなく、むしろ続けることを薦めてくださり、留意することを指導していただいたことも嬉しくありがたかったです。
今後も他に気になっている症状や体質、アンチエイジングに関することなどもご相談していきたいです。
よろしくお願いいたします。」
皆さん、こんにちは。
さいたま市中央区、北与野駅から徒歩2分、【はりきゅう治療院 伍行庵】です。
信じられないほど大雨が降った10月とは一転、乾燥厳しい11月。
皆さん、お肌の調子はいかがでしょうか?
・お肌の面積は平均で約1.75㎡(約一畳分)。その重さは体重の16%を占めます。
・皮膚1㎠には300万もの細胞があり、暑さ寒さ・光・物理刺激・化学刺激・微生物、そして乾燥・・・
ありとあらゆるものから「自動的に」身体を護っています。
そのため、お肌は脳と腸に次ぐ、《第3の脳》とも呼ばれています。
では、お肌はどうやって、状況を把握しているのか?
実は、健康なお肌は常に電気を帯びています。
表皮細胞には、外側に⊖、内側に⊕の電位差をつくる仕組みがあり、この電位差が乱れを感知すると、細胞たちは自動的に電位差をもとに戻そうと働きます。
(参考文献:岩波書店「皮膚は考える(傳田光洋著)」、フレグランスジャーナル社「美容のための最新皮膚診断マニュアル(フローレンス・バレット・ヒル著)」)
そもそも肌は、脳や神経と同じ細胞(外胚葉)から生まれた組織。
脳同様、電気とホルモンで情報をやりとりし、脳同様、ストレスに影響されてその機能を低下させてしまいます。
今、あなたのお肌は、一生懸命に変化に対応しています。
が、睡眠不足や心的ストレス、暴飲暴食、過剰な清潔などが加わると・・・
脳と一緒にお肌の力もガクンと落ちてしまいます。
お肌が常に電気を帯びているということは、金属でできた「鍼」が、皮膚に対して効果を挙げる、理論根拠の一つとなります。
つまり「鍼」が肌に触れることで、電気の層に変化が生じ、肌の電気センサを動かす要因となるということ。
師走を目前に控え、慌ただしくなるこの時期。
はり治療でお肌を整えて、2019年を締めくくりましょう。